「重要指名手配犯」の八田與一容疑者は前科があり、習志野高校時代に同級生をナイフのようなもので刺して有罪判決になっています。
そして新たに八田容疑者は、2年前にも事件を起こし留置場に入っていたことが判明しました。
今回は、八田容疑者の前科2犯について、調査しました。
八田與一の前科2犯を調査!
1犯:高校時代に殺人未遂事件
しかし、高校時代に大きな事件を起こしていました。
2013年、八田容疑者が高校2年生の頃、殺人未遂事件を起こして有罪判決となっています。
八田容疑者が通っており事件現場の高校は私立習志野高校です。
習志野市東習志野1の市立習志野高校の2階教室で、2年生の男子生徒(16)=千葉市=が同級生の男子生徒(16)=習志野市=の左胸などをナイフのようなもので刺した。同級生は重傷。男子生徒は自転車で逃走。県警が行方を追っていたところ、約6時間後の同日夜、千葉市花見川区内で身柄を確保し、殺人未遂容疑で逮捕した。同市ではタクシーが奪われる強盗事件が発生しており、県警は男子生徒との関連を調べる。
引用元:千葉日報
被害者の同級生は左胸に幅約2センチ、深さ7~8センチの刺し傷を負い重傷でした。
左胸を狙い、かなり深く刺していることから、殺意を感じますね。
2犯:マッチングアプリで出会った女性を逮捕・監禁
八田與一はひき逃げの悪知恵を留置場で覚えた!?
留置場の中で、八田容疑者とA君ともう1人、3人で喋っていた時の話しです。
人と揉めた時にどう対処すればいいか、という話しになり、そのもう1人が、「人と揉めたら車で跳ねたらいい」と発言したことに対して八田容疑者は
おお!確かに!そうですね。
と関心をしていたといいます。
その人物から「車で撥ねたら事故扱いになるから傷害罪とか暴行とかにはならないから」と、故意にひき逃げをしても罪が重くならないような悪知恵を吹き込まれたということかもしれません。
番組内では、この話しは「故意に車で轢いて逃げる」という知識が頭に入ったということで、故意にひき逃げをした証拠になるとしていました。
A君も大分県警に情報提供を協力すると話しています。
現在は道路交通法のひき逃げ事件として処理され時効が7年ですが、殺意があったと認められれば殺人罪となり、時効は無くなります。
これは、そのための大きな証拠になるかもしれませんね。
まとめ
今回は、八田容疑者の前科2犯について、調査をしました。
高校時代に殺人未遂罪と23歳頃に逮捕・監禁罪という前科2犯があったことがわかりました。
もしかしたら余罪がある可能性もありますので、新しい情報があれば追記いたします。