2024年1月26日に身柄が確保された、連続企業爆破事件で指名手配されていた桐島聡容疑者。
末期の胃がんで入院していましたが、1月29日に死亡したことがわかりました。
桐島容疑者は、現在70歳。
指名手配写真は大学生の頃の顔のため、現在どんな顔なのか、公表はされるのか、話題になっています。
桐島容疑者の顔画像を調査しました。
桐島聡の現在の写真は?
桐島容疑者の現在の写真は公表されていませんでした。
現在、警察庁公安部は、桐島容疑者が本人であるか、DNA鑑定を進めています。
そのため、現時点ではまだ本人と特定していません。
DNA鑑定結果が出るまでは、公表されないのではないでしょうか。
桐島聡の58歳頃の写真
桐島容疑者の58歳頃の写真が公表されました。
こちらは、2012年9月に撮影された写真で、桐島容疑者が58歳頃と見られています。
口髭があって、少し顔がふっくらしているように見えますが、頬骨と鼻の形は20歳の頃と変わっていませんね。
桐島容疑者の知人は、この頃のエピソードをこのように語っています。
- 「ウッチー」と呼んで親しくしていた。
- 岡山県出身だと話していた
- ライブやイベントの時は盛り上げてくれた
- ロック音楽が好きで、時々音楽に合わせて軽く踊っていた
桐島聡の顔写真をレタッチとAIで加工
桐島聡のレタッチ加工写真
指名手配犯の似顔絵作成に関わっていた元警視庁刑事の吉川さんが、写真加工を専門に行う会社「BELLEFOTO」と協力して加工した桐島容疑者の顔画像があります。
以下の5点が加工のポイントのようです。
- 加齢によるしわ
- 頭髪
- 目自体は変わらないけど、目の周りの肉が下がる
- 末期がんのため、痩せて頬がこけてくる。
- メガネをかけているので、外すだけで顔の印象が変わる。
レタッチ加工とは、写真に「加筆・修正」という意味です。不要箇所を消去したり、明暗を変えたり、色味を変えたり、更には合成まで様々な技術があります。
桐島聡のAI技術加工写真
テレ朝NEWSが、「EmbodyMe」の吉田さんにAI技術で加工を依頼した顔画像がこちらです。
こちらのAI技術は、非常に絵の上手な人が写真をもとに推定して描いているようなものになるとのことです。
カラー画像になると、かなりリアルな顔画像になりますね。
桐島聡の現在は80歳に見える?
桐島容疑者は、末期がんを患っていたため、ガリガリのヨボヨボで、70歳には見えず、80歳くらいに見えたそうです。
ということは、病気の顔を想定して加工した左側の画像が現在の桐島容疑者に近いかもしれませんね。
追記:桐島聡は入院先の病院で死亡
死因は末期の胃がん。
警視庁公安部は、DNA鑑定を進めていますが、本人と確定された場合、容疑者死亡のまま書類送検する方針です。
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