石塚俊さんは、シンガーソングライターで俳優の星野源さんの作品のアートワークを担当するデザイナーです。
「過去の不適切な行動がトラブルになっている」ことが確認され、今後の起用を取りやめることになりました。
石塚俊さんが行った「不適切な行動」とは何をしたのか、調査しました。
石塚俊は16歳の女性に何した?
石塚俊さんは、16歳の女性と関係を持ったうえで妊娠、堕胎させたことなどがSNSの告発で発覚しました。
石塚俊さんの直近のアートワークを担当した、映画「すべての夜を思い出す」の監督・清原唯さんのXでも、この件について言及しています。
こちらは、昨年12月に清原唯さんが映画の情報やビジュアル解禁について投稿した内容です。
みんなでつくった映画「すべての夜を思いだす」が来年3/2から渋谷ユーロスペースで公開されます! という情報やビジュアルがついに解禁されました。 デザインは石塚俊さん@shunishizuka ! 尊敬する友人たちに支えられてこの作品が存在してることを忘れずに、来年の公開までふんばっていこうと思います
その後、性加害について告発があり、3月15日に清原唯さんは、告発した女性と加害者の石塚俊さんと話し合いをしたことが投稿されました。
その内容の要約は以下のとおりです。
告発された方(以下Aさんと記します)が石塚さんとの関係のなかで16歳で妊娠、堕胎をし、
それを周囲に秘密にするよう強いられ、精神科に入院した、というものでした。
本来であれば、配給会社と協力して対応を進めるのが正しい道のりだったと思いますが、
はじめに協力を断られたということもあり、当事者のお二人と私が直接連絡を取り、
今後のことについて話し合ってきた。
Aさんが映画の上映中止を求めているわけではなく、この事をなかったことにされたくないというお気持ちを抱えていることを受け止め、対応を考えてきた。
そして、Aさんの事実を認めてほしいという希望を汲むかたちで、
石塚さんよりSNS上で発信がされた。
それを周囲に秘密にするよう強いられ、精神科に入院した、というものでした。
本来であれば、配給会社と協力して対応を進めるのが正しい道のりだったと思いますが、
はじめに協力を断られたということもあり、当事者のお二人と私が直接連絡を取り、
今後のことについて話し合ってきた。
Aさんが映画の上映中止を求めているわけではなく、この事をなかったことにされたくないというお気持ちを抱えていることを受け止め、対応を考えてきた。
そして、Aさんの事実を認めてほしいという希望を汲むかたちで、
石塚さんよりSNS上で発信がされた。
宣伝物を差し替えることについては、Aさんからの要求ではなくAさんや同じような被害を受けた方が、映画のチラシやポスターを見るたびに苦しい思いをするという今の状況を改善したかったから。
同日、石塚俊さんのXにおいて、告発内容は「概ね間違いありません。」と謝罪の投稿がありました。
この日をもって、映画の宣伝は再開することになったようです。
石塚俊の性加害告発文の内容は?
石塚俊さんの性加害に対する告発内容はXに投稿されていました。
清原さんは勿論知らないのだろうけど、清原さんの映画のフライヤーをデザインしてる人は私が16歳の時妊娠して堕胎してそれを周囲に秘密にするよう強いて、私はその後精神科に入院したという経緯があるんだけど。。。
こちらが実際の告発文と思うと、悲痛な思いが伝わって来ていたたまれません。