演出助手としてPARCO PRODUCEやKAATの舞台に携わりながら、自身も「生」と「性」をテーマに作・演出を手がける杜菜摘さん。
名脇役・おかやまはじめさんを夫に迎えた結婚をきっかけに、杜菜摘さんのwikiプロフィールや経歴が気になる人も増えていますよね。
今回は、杜菜摘さんの年齢や出身地、経歴と演出作品まで調査しました。
杜菜摘のwikiプロフィールと年齢
杜菜摘さんは、1997年生まれで愛知県出身の俳優・劇作家・演出家です。
現在はソロユニット「杜菜摘プロデュース」を主宰し、作・演出から制作までを一人でこなしています。
杜菜摘さんの基本プロフィールをまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 杜菜摘(もり なつみ) |
| 旧活動名 | 森菜摘 |
| 生年 | 1997年 |
| 年齢 | 29歳(2026年10月時点) |
| 出身地 | 愛知県 |
| 身長 | 167cm |
| 学歴 | 桐朋学園芸術短期大学 専攻科演劇専攻 |
| 職業 | 俳優・劇作家・演出家・演出助手 |
| 主宰 | 杜菜摘プロデュース |
| 資格 | 介護予防指導員 |
身長167cmというすらりとした長身も、舞台映えする魅力のひとつですね。
介護予防指導員の資格を持っている点は、演劇人としては少し意外かもしれません。
年齢は何歳?
杜菜摘さんの年齢は、2026年10月時点で29歳です。
1997年生まれであることは、本人のXのプロフィールにも明記されています。
一方で、誕生日(月日)は明かされていないようです。
劇団時代の仲間もそろって1997年生まれで、同世代の女性だけで劇団を立ち上げた経緯があります。
名前の読み方と旧活動名
杜菜摘の読み方は「もり なつみ」です。
もともとは「森菜摘」の名前で活動しており、2024年3月に「杜菜摘」へ改名しました。
読み方は変えずに、漢字だけを「森」から「杜」に変えた形ですね。
改名の理由については、本人から語られたことはないようです。
同じ年の8月にソロユニットを立ち上げていることから、新たな活動の節目として名前を改めたのかもしれませんね。

読み方はそのままで漢字だけ変えるのは、新しいスタートへの決意が感じられますね。
杜菜摘の出身地と学歴は?
杜菜摘さんの出身地は愛知県です。
高校までを地元・愛知で過ごし、短大進学を機に上京しています。
ここでは、演劇一筋に進路を選んできた杜菜摘さんの学生時代を見ていきます。
出身は愛知県
杜菜摘さんは愛知県の出身で、地元の劇団の舞台が演劇人生の原点になっています。
小学4年生のときに劇団うりんこの『がらくたうんストーリー』を観て、演劇に魅了されたそうです。
このとき、舞台女優になることを決心したといいます。
劇団うりんこは名古屋を拠点に子ども向けの舞台を上演している劇団なので、地元ならではの出会いだったといえそうですね。
高校は緑高校の演劇部
高校は、演劇が盛んな学校を選んで緑高校へ進学し、演劇部に入部しました。
強豪校で部員が多く、なかなか舞台に立てない悔しさを味わったそうです。
その悔しさをバネに、外部の演劇ワークショップにも積極的に参加していました。
ワークショップで出会った刈馬カオスさんのもとで、高校3年生のときにプロの現場を経験しています。
短大は桐朋学園芸術短期大学
高校卒業後は上京し、桐朋学園芸術短期大学で演劇を学びました。
専攻科演劇専攻まで進み、合わせて4年間みっちり演劇を学んでいます。
桐朋学園芸術短期大学は、多くの俳優を輩出してきた演劇教育の名門ですね。
のちに劇団を結成するメンバーとも、この学生時代に出会っています。
杜菜摘のwiki経歴
杜菜摘さんは、劇団の主宰を経て、現在はソロユニットで作・演出を続けています。
俳優として舞台に立つだけでなく、演出助手として大きな劇場の現場も支えてきました。
杜菜摘さんのこれまでの経歴をまとめると、次のようになります。
| 年 | 主な出来事 |
| 2016年 | ミエ・ユース演劇ラボで初の作・演出 |
| 2020年 | 演劇ユニット『あやとり』を結成 |
| 2021年 | 旗揚げ公演『てのあと』 |
| 2022年 | 石川県七尾市の保育園で公演 |
| 2023年 | 『そこに、いる』『あなたが産んで』上演、劇団解散 |
| 2024年 | 「杜菜摘」に改名、杜菜摘プロデュース結成 |
| 2025年 | 杜菜摘プロデュースvol.1「あさがきて」 |
高校時代から一度も演劇から離れず、10年近く作・演出を続けてきたことが分かりますね。
演出を始めたきっかけ
杜菜摘さんが作・演出を始めたきっかけは、高校3年生のときの経験です。
三重県で行われた「ミエ・ユース演劇ラボ2016×ままごと」に参加し、短編作品の作・演出を担当しました。
これを機に、俳優だけでなく劇作と演出の道も歩み始めています。
同じ年には刈馬演劇設計社で、現場付き・演出助手・俳優として1年間プロの現場に関わりました。
演劇ユニット『あやとり』時代
短大卒業後の2020年1月、杜菜摘さんは女性だけの劇団、演劇ユニット『あやとり』を結成しました。
メンバーは全員1997年生まれで、杜菜摘さんが主宰として全作品の作・演出を担当しています。
劇団名には「あなたと私を繋ぐ糸」という意味が込められていました。
コロナ禍での旗揚げでしたが、4年間で7作品の作・演出を手がけたのち、2023年に解散しています。
ソロユニットでの活動
2024年8月には、ソロユニット「杜菜摘プロデュース」を立ち上げました。
作・演出だけでなく、出演や脚本提供、コラボ企画まで幅広く手がけるための形だそうです。
旗揚げ公演の「あさがきて」は、アーツカウンシル東京のスタートアップ助成に採択されています。
運営も一人で担っていて、チケット代を3000円台に抑えるために赤字覚悟で挑んだと明かしていました。
演劇以外の仕事
杜菜摘さんは、演劇以外にもさまざまな仕事を経験してきました。
パーソナルジムのトレーナーや、放課後等デイサービスでの勤務経験があります。
さらに「死」を題材にした作品を書くために、実際に葬儀場で働いたこともあるそうです。
こうした現場で得た実感が、リアルな人間描写につながっているのですね。

作品のために葬儀場で働くなんて、本物へのこだわりがすごいですね。
杜菜摘の演出作品と作風は?
杜菜摘さんの演出作品は、どれも「生」と「性」を軸にした人間ドラマです。
劇団時代から現在まで、自身が書いた脚本をみずから演出するスタイルを続けています。
杜菜摘さんが作・演出を手がけた主な作品をまとめました。
| 年月 | 作品名(劇場) |
| 2021年10月 | 『てのあと』(APOCシアター) |
| 2022年6月 | 『きよちゃんのにじ』(光の子保育園) |
| 2023年4月 | 『そこに、いる』(小劇場楽園) |
| 2023年12月 | 「あなたが産んで」(荻窪小劇場) |
| 2025年4月 | 「あさがきて」(中野スタジオあくとれ) |
劇場だけでなく、能登の保育園で子ども向けの作品を上演しているのも特徴的ですね。
作品のテーマは「生」と「性」
杜菜摘さんの作品には、女性ならではの視点で「生」と「性」を描くという一貫したテーマがあります。
「あなたが産んで」では、男性も妊娠するようになった世界で揺れる夫婦の姿を描きました。
雌雄同体のカタツムリから着想を得たというユニークな発想の作品です。
「あさがきて」では叔父の死をめぐる親族の姿を通して、「普通とは何か」を問いかけています。
ソロユニットを立ち上げたときの思いは、公式サイトで次のようにつづられていました。
兎に角、面白いものを創り、全力で遊びたい 劇場が気軽に立ち寄れる場所になるように
引用元: 杜菜摘プロデュース公式サイト
演出助手としての実績
杜菜摘さんは、演出助手としても数多くの現場を経験しています。
シライケイタさん、瀬戸山美咲さん、杉原邦生さん、詩森ろばさんといった演出家の現場に参加してきました。
携わった公演には、PARCO PRODUCE、KAAT神奈川芸術劇場、温泉ドラゴン、名取事務所などがあります。
第一線の演出家のもとで学んだ経験が、自身の演出にも生かされているのでしょうね。
俳優としての出演作
杜菜摘さんは、俳優としても舞台に立っています。
これまでに東京デスロックやカンパニーデラシネラの作品、短編映画などに出演しました。
東京デスロックの「再生」では、三重ver.のメンバーとして北九州・三重・長久手のツアーに参加しています。
ほかにも、舞台版『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』などの出演歴がありますね。

書く・演出する・演じるを全部こなせるのは、本当に演劇が好きだからこそですね。
杜菜摘の結婚と夫は誰?
杜菜摘さんの夫は、俳優のおかやまはじめさんです。
2026年10月23日に入籍し、同月27日にそれぞれのSNSで結婚を発表しました。
おかやまはじめさんは朝ドラ『あんぱん』や大河ドラマ『べらぼう』などに出演してきた名脇役です。
2人の年の差は33歳で、杜菜摘さんも「人生って何が起こるか分からない面白さ」に驚いているとつづっていました。
また、結婚後の活動名について、杜菜摘さんは次のように明かしています。
彼からの『芸名、おかやまなつみにしたら?笑』という提案は即答で却下しました
引用元: テレ朝news
続けて「これからも活動名は杜菜摘です」と宣言しており、今後も杜菜摘さんとして活動を続けていきます。
超年の差婚のおかやまはじめさんの結婚歴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
まとめ
今回は、杜菜摘さんのwikiプロフィールや年齢、出身、経歴、演出作品を調査しました。
- 杜菜摘さんは1997年生まれの29歳で、2024年3月に森菜摘から改名しました。
- 出身は愛知県で、緑高校の演劇部を経て桐朋学園芸術短期大学で4年間演劇を学びました。
- 2020年に演劇ユニット『あやとり』を結成し、解散後の2024年に杜菜摘プロデュースを立ち上げました。
- 演出作品は「生」と「性」がテーマで、「あなたが産んで」や「あさがきて」などがあります。
- 演出助手としてPARCO PRODUCEやKAATの現場にも携わってきました。
- 夫は俳優のおかやまはじめさんで、2026年10月に入籍しました。
結婚後も杜菜摘の名前で活動を続けるとのことなので、これからどんな作品を届けてくれるのか楽しみですね。

