頂き女子りりちゃんの手紙の謎！「ながびよーん」に隠された心の闇

「頂き女子りりちゃん」として知られる渡辺真衣受刑者は、男性から巨額の金銭を騙し取った罪で注目を集めた人物です。

りりちゃんが拘置所で書いた手記や手紙には、自身の心情や過去が赤裸々に綴られており、特に「ながびよーん」という言葉が話題を呼びました。

こちらの記事では、りりちゃんの手紙に込められた謎や背景を探ります。

▽頂き女子りりちゃんの生い立ちはこちら。

頂き女子りりちゃんの手紙は誰あて？

頂き女子りりちゃんの手紙とは、誰に宛てたものがあるのでしょうか。

3者に宛てた手紙があることがわかりました。

一つずつ、どんな内容が書いてあるのか見て行きましょう。

拘置所で書き、東海テレビの記者に託した手記

頂き女子りりちゃんが拘置所で書いた手記は87枚にも及び、東海テレビの記者に託されました。

この手記には、りりちゃんの生い立ちや家族との関係、そして詐欺に至るまでの経緯が詳細に描かれています。

彼女は幼少期から家庭内暴力や孤独を経験し、それが後の行動に影響を与えたとされています。

支援者に送り、その内容がXに投稿されている手紙

支援者宛ての手紙では、頂き女子りりちゃんが自身の心情を語り、「今度はいいことして胸を張って生きたい」といった前向きな言葉が綴られています。

この内容はXにも投稿され、多くの人に共有されました。

りりちゃんの言葉には反省と更生への願いが込められているようです。

母親に宛てて書いた手紙

母親宛ての手紙では、自身の過去と母親への複雑な思いが語られています。

幼少期に母親から受けた言葉や態度が彼女に深い傷を残したことが記されています。

しかし、それでも母親への愛情や感謝を感じさせる部分もあり、この手紙はりりちゃんの内面を深く掘り下げるものとなっています。

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頂き女子りりちゃんの手紙の「ながびよーん」はどういう意味？

それでは、話題になった「ながびよーん」とは、どの手紙に書かれてあるのでしょうか。

「ながびよーん」という言葉について詳しく調べてみました。

「ながびよーん」と書いていた手紙はどれ？

「ながびよーん」という言葉が、前述した3つのうちどれに書いてあったのか特定は出来ませんでした。

しかし、おそらく支援者宛ての手紙に書いてあるのではないかと考えられます。

この表現は、りりちゃんが若者に受け入れられる象徴的な言葉になりました。

ユーモラスでありながらも、どこか刹那的で切なさを感じさせる言葉ですよね。

「ながびよーん」はどういう意味？

頂き女子りりちゃんが、「ながびよーん」という言葉を発したのは、検察から求刑された刑期が、13年だったことを知った時でした。

ちょうえき13年…ーっ!?
なが!!!
ながーい‼︎!
ながながながーい‼︎‼︎
ながびよーん。
ちょっぴり涙を流してみたけど、私の涙甘いの. pic.twitter.com/9fxH9rnjS0

— りりちゃんはごくちゅうです (@inu2narenakatta) March 25, 2024

具体的な意味は明確ではありませんが、

この言葉には、予想外の刑期の長さに対する驚きと、自嘲的な感情が込められている可能性があります。

「思ってたよりずっと長くなっちゃったな、自分なんてどうせ」

という気持ちが込められているのかもしれません。

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「ながびよーん」に隠された心の闇

この言葉には、頂き女子りりちゃんが抱える孤独や絶望感が隠されていると考えられます。

幼少期から家庭環境や社会との関わり方に苦しみ、自分自身を見失っていたりりちゃん。

長く闇の中を彷徨い続けている、その心情を表す一種の象徴として、「ながびよーん」が使われた可能性があります。

「ちょっぴり涙を流してみたけど、私の涙甘いの」

という言葉も、りりちゃんがこれまで1人で葛藤しながら懸命に生きてきた強さを感じます。

頂き女子りりちゃんの手紙の「ながびよーん」に潜むカリスマ性と詐欺師の手口

頂き女子りりちゃんの手紙に書かれていた、「ながびよーん」は意外にも世間に受け入れられました。

しかし、そこに潜む危険性についても見て行きましょう。

ながびよーんを引用したXの投稿が流行る

「ながびよーん」という言葉はSNS上で話題となり、多くの人々によって引用されました。

【りりちゃん化粧品のCM出演】
24じかん、、、ーっ！？
なが！！！
ながーい！！！
ながながながーい！！
ながびよーん。

香り、つづく。

ちょっぴり汗を流してみたけど、私の肌甘いの.

— 小野寺 (@onodera000) April 26, 2024

【内定いただき女子りりちゃん】
しゅうかつ1年間んんーーーっ！？
なが！！！
ながーーい！！！
ながながながーーい！！
ながびよーん。 pic.twitter.com/yw1lrHZcc7

— お祈りされすぎて神になったbot (@bot_Japan4) July 31, 2024

いきょく女子りりちゃん

ざんぎょう13時間､､､ーっ！？
なが！！！
ながーい！！！
ながながながーい！！！
ながびよーん。

趣味のあるおぢに残業を頼むな。命より大事な趣味の時間を削って残業時間を確保するから

— ぽっぽぽ (@PPPPPQB) May 12, 2024

この独特な表現は、世間に強い印象を与えただけでなく、りりちゃんという人物への関心をさらに高める要因となりました。

頂き女子りりちゃんの持つカリスマ性と詐欺師の手口

頂き女子りりちゃんには、人々を惹きつけるカリスマ性があります。

その一方で、その魅力を悪用して詐欺行為を行ったことから、「カリスマ性」と「詐欺師としての巧妙さ」が紙一重であることが浮き彫りになります。

りりちゃんは、巧みな言葉遣いや心理操作によって男性たちから金銭を得ましたが、この「ながびよーん」という言葉にも人の心を掴む魔物が見え隠れしています。

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まとめ

頂き女子りりちゃんが書いた手記や手紙には、りりちゃん自身の過去や心情、そして社会との関わり方が赤裸々に綴られています。

「ながびよーん」はその象徴ともいえる言葉です。

長い刑期の中で、これまでの自分と向き合い反省し更生して行ってほしいですね。

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