ミュージシャンの坂本美雨さんが話題です。
NHK Eテレ『日曜美術館』の司会を務めるなど活躍の場が広がるなかで、公私を支える夫にも関心が集まっています。
今回は、坂本美雨さんの夫・山口博之さんの職業や経歴、そして猫がつないだ馴れ初めを調査しました。
坂本美雨の夫は山口博之
坂本美雨さんの夫は、ブックディレクター兼編集者の山口博之さんです。
2014年3月1日に婚姻届を提出し、坂本美雨さん本人がSNSで「入籍なう!」と報告したことで一気に知られることになりました。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 山口 博之(やまぐち ひろゆき) |
| 生まれ | 1981年 |
| 出身地 | 宮城県仙台市 |
| 職業 | ブックディレクター・編集者 |
| 肩書き | good and son 代表 |
| 学歴 | 立教大学文学部英米文学科卒業 |
| 妻 | 坂本美雨(ミュージシャン) |
年齢は坂本美雨さんより1歳下で、入籍を報じた当時の記事にも32歳と記されています。
相手はブックディレクター、編集者の32歳男性。13年5月に知り合ってからわずか10カ月でのスピード婚となった。
引用元: 日刊スポーツ
いわゆる芸能界の人ではありませんが、本の世界では名前の知られた存在なんですね。
坂本美雨の夫・山口博之の職業
坂本美雨さんの夫・山口博之さんの職業は、ブックディレクターと編集者です。
1冊の本をつくる編集者ではなく、その場所に置く「本棚そのものを編集する」のが中心の仕事になります。
2017年に立ち上げた個人事務所「good and son」の代表として、オフィスやショップ、カフェ、レストラン、病院、個人邸まで、さまざまな場のブックディレクションを手がけてきました。
依頼主にヒアリングを重ね、その場所が抱えている問いを見つけ出してから本を選んでいくという進め方をしているそうです。
ルミネ本社オフィスのライブラリのように、継続的に関わって貸し出し履歴まで追いかけている案件もあります。
本選びの土台になるのは自身の読書量で、ひと月に30〜40冊の本を買うと語っています。
さらに企業やブランド、広告のクリエイティブディレクション、各種メディアでの編集・執筆・企画も引き受けており、活動の幅はかなり広いようです。
読書家として知られる坂本美雨さんとは、興味の方向がぴったり重なる組み合わせですよね。
坂本美雨の夫・山口博之の経歴・学歴
山口博之さんの学歴は、立教大学文学部英米文学科の卒業です。
大学を出たあとは2004年から旅の本屋「BOOK246」に勤務し、書店の現場からキャリアをスタートさせました。
2006年から2016年までは、幅允孝さんが代表を務める選書集団「BACH」に所属。
ここで10年間、場に合わせて本を選ぶという仕事を磨き、2017年に独立してgood and sonを設立しています。
書店員から選書集団を経て独立という、一本の線でつながった経歴です。
一方の坂本美雨さんの学歴は、9歳で移住したニューヨークの現地校で高校まで過ごし、1999年に卒業というかたちになっています。
高校時代は美術を専攻していたそうで、現在の『日曜美術館』の司会にもつながる土台ですね。
夫婦そろって、本と美術というカルチャーの近い場所に立っているのが面白いところです。
坂本美雨と夫・山口博之の馴れ初めは?
坂本美雨さんと夫・山口博之さんの馴れ初めは、猫をテーマにしたイベントでの出会いでした。
二人が知り合ったのは2013年5月で、そこから約10カ月というスピードで入籍に至っています。
34歳のとき、猫をテーマにしたイベントで、後に夫となる山口博之と出会った坂本美雨。
引用元: Harper’s BAZAAR
きっかけをつくったのは、坂本美雨さんが愛猫サバ美さんを迎えたことで生まれた「猫親戚」の付き合いです。
留守のあいだに猫の世話をし合うため、鍵を預け合う5〜6人の仲間ができ、その輪の中から夫と知り合ったと本人が語っています。
決め手になったのは、山口博之さんが育ってきた家庭環境や、知人の子どもと対等に遊んでいる姿への好感だったそうです。
なお山口博之さんは、結婚してから猫アレルギーが判明したことを明かしています。
それでも「猫のいない人生は考えられない」と話しており、猫が縁を結んだ夫婦らしいエピソードかもしれませんね。
坂本美雨と夫・山口博之の家族構成
坂本美雨さんの家族構成は、夫の山口博之さんと2015年生まれの長女を含む3人家族です。
長女は2015年7月27日に3159グラムで誕生し、子宮筋腫の手術を経験していたことから帝王切開での出産だったと公表されています。
娘さんはSNSや連載で「なまこちゃん」という愛称で登場していますが、本名は公表されていません。
保育園の送迎は夫婦で調整し、どちらも動けないときはマネージャーや友人にも協力してもらうという、「いろんな人に育ててもらう」子育てを二人の共通コンセプトにしてきたそうです。
家族の一員だった愛猫サバ美さんは、14年間をともに過ごし、2024年8月27日に旅立ちました。
坂本美雨の父・坂本龍一と母・矢野顕子
坂本美雨さんの父は音楽家の坂本龍一さん、母はシンガーソングライターの矢野顕子さんです。
両親は2006年に離婚を発表しており、父の坂本龍一さんは2023年3月28日に亡くなっています。
家族で1990年にニューヨークへ移住した経緯があり、母の矢野顕子さんが現地に暮らしていることから、坂本美雨さんはマンハッタンの住まいを「実家」と呼んで行き来してきました。
坂本美雨の兄と祖父
坂本美雨さんには、5歳年上の異父兄・風太さんがいます。
さらに祖父は、河出書房で三島由紀夫らを担当した編集者の坂本一亀さんです。
祖父が編集者、夫も編集者という並びになるわけで、本にまつわる縁が世代を越えてつながっているようですね。
▽矢野顕子の息子と娘は誰?異父兄・風太さんの現在もまとめました。
まとめ
坂本美雨さんの夫は、ブックディレクター兼編集者の山口博之さんです。
1981年に宮城県仙台市で生まれ、立教大学文学部英米文学科を卒業後、旅の本屋BOOK246と選書集団BACHを経て、2017年にgood and sonを設立しました。
二人は2013年5月に猫をテーマにしたイベントで出会い、約10カ月のスピード婚で2014年3月1日に入籍。
2015年には長女が誕生し、周囲の人を巻き込みながら育てるという夫婦共通の子育て観を大切にしています。
音楽と本、それぞれのフィールドで動く二人のこれからの活動にも注目が集まりそうです。

