中村壱太郎の家系図が豪華すぎ!父・母・祖父母まで全員大物

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中村壱太郎家系図 伝統芸能
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上方歌舞伎の若きスターとして知られる中村壱太郎さんが、その家系の豪華さでも話題になっています。

祖父は人間国宝の歌舞伎役者、祖母は参議院議長まで務めた政界の重鎮と、まさに絵に描いたような名門家系の出身です。

今回は、中村壱太郎さんの家系図を軸に、成駒家の血筋・親族関係を徹底調査しました。

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中村壱太郎のプロフィール・本名と屋号

中村壱太郎さんの基本プロフィールをまとめます。

項目内容
本名林 壱太郎(はやし かずたろう)
生年月日1990年8月3日
屋号成駒家(なりこまや)
定紋寒雀の中に壱
学歴慶應義塾大学総合政策学部卒業(2013年)

初お目見得は1991年11月、京都南座の舞台『廓文章』。

本格的な初舞台は1995年1月、大阪中座での「五代目中村翫雀・三代目中村扇雀 襲名披露興行」で、演目『嫗山姥』の一子公時を演じました。

歌舞伎役者でありながら、慶應義塾大学のSFC(湘南藤沢キャンパス)総合政策学部を卒業しているという異色の経歴の持ち主でもあります。

2007年には『鏡獅子』を当時最年少となる16歳で踊り切り、若手の頃から実力者として頭角を現してきた存在ですね。

さらに2016年には映画「君の名は。」でヒロイン・三葉が舞う巫女の奉納舞の振り付けを担当するなど、伝統芸能の枠を超えた活躍でも知られています。

なお、中村壱太郎さんには兄弟がおらず、一人っ子です。

歌舞伎・日本舞踊どちらの名跡も継ぐ唯一の後継者として、その肩にかかる期待は計り知れませんね。

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中村壱太郎の家系図(成駒家)〜名門の全体像〜

中村壱太郎家系図

成駒家は、上方歌舞伎を代表する名門一家です。

曾祖父にあたる二代目中村鴈治郎(屋号は成駒屋)の代から続く由緒ある系譜で、現在では壱太郎さんを含めた一門が屋号「成駒家(なりこまや)」を継承しています。

中村壱太郎さんの家系図を整理すると、次のようになります。

  • 曾祖父:二代目中村鴈治郎(成駒家の礎を築いた名優)
  • 祖父:四代目坂田藤十郎(人間国宝・2020年逝去)
  • 祖母:扇千景(女性初の参議院議長・2023年逝去)
  • 大叔母:中村玉緒(女優・タレント)
  • 父:四代目中村鴈治郎
  • 叔父:三代目中村扇雀
  • 母:二代目吾妻徳穂(日本舞踊吾妻流家元)
  • 従弟:中村虎之介
  • 本人:中村壱太郎(初代)

親族のほぼ全員が芸能・舞台の世界に生きる、まさに「芸の血統」を体現した家系といえますね。

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中村壱太郎の祖父・坂田藤十郎(四代目)は人間国宝

中村壱太郎さんの祖父にあたるのが、四代目坂田藤十郎さんです。

二代目中村鴈治郎の長男として生まれ、上方歌舞伎を代表する「和事師(やわらごとし)」として長年にわたり歌舞伎界の頂点に君臨しました。

「歌舞伎の人間国宝・坂田藤十郎さんが2020年11月12日、老衰のため東京都内の病院で死去した。88歳だった。」

引用元:日本経済新聞(2020年11月14日)

坂田藤十郎さんといえば、近松門左衛門の名作『曽根崎心中』を現代に復活上演したことで知られています。

長年にわたって「お初・徳兵衛」を演じ続け、その柔らかく情感豊かな芸風は「上方の和事」の粋として語り継がれています。

人間国宝に指定されるほどの功績を残した名優でした。

妻は参議院議長を務めた扇千景さんで、祖父・祖母ともに時代の頂点に立った人物というのは、いかに成駒家が特別な家系かを物語っていますよね。

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中村壱太郎の祖母・扇千景は女性初の参議院議長

出典:X

祖母の扇千景さん(本名:林 寛子)は、歌舞伎界の枠をはるかに超えた存在です。

宝塚歌劇団出身の女優として芸能界で活躍したのち、政界へ転身。

1977年に参議院議員に初当選し、その後5期にわたって国会議員を務めました。

そして、2002年には憲政史上初の女性参議院議長に選出されるという歴史的な足跡を残しています。

歌舞伎役者の妻として、また政治家として、昭和・平成の日本を生き抜いた存在感は際立っていますね。

2007年の参議院選挙に立候補せず政界を引退。

その後は穏やかな余生を過ごしていましたが、2023年3月9日に享年89歳で逝去されました。

死因は食道胃接合部がんとされています。

宝塚から女優、そして政界の頂点へ。扇千景さんの歩みは、何代先まで語り継がれても色あせない人生ですね。

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中村壱太郎の父・四代目中村鴈治郎とは

四代目中村鴈治郎さんは、1959年2月6日生まれ。

坂田藤十郎さんの長男として生まれ、幼い頃から歌舞伎の英才教育を受けてきました。

1967年に七代目中村玉太郎として初舞台を踏んだのち、五代目中村翫雀の名を長年にわたり名乗り、2014年2月に四代目中村鴈治郎を正式に襲名しました。

女形・立役ともに高水準の芸を見せる実力派で、近年は映画『国宝』への出演でも大きな話題を呼んでいます。

父親として中村壱太郎さんを舞台の世界へ導いた人物でもあり、2014年の四代目鴈治郎襲名と同年に行われた壱太郎さんの吾妻流家元襲名は、成駒家にとっても記念すべき節目となりました。

祖父・坂田藤十郎から受け継いだ「上方歌舞伎の精神」を息子へとつなぐ存在として、その役割は大きいですね。

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中村壱太郎の母・二代目吾妻徳穂は吾妻流家元

中村壱太郎さんの母親は、日本舞踊の名流・吾妻流の家元を務める二代目吾妻徳穂さんです。

歌舞伎の名門に嫁いだ舞踊家として、息子・壱太郎さんの踊りの素地を育てた、ある意味でもっとも大きな影響を持つ人物といえるかもしれません。

吾妻流は幕末から続く日本舞踊の由緒ある流派です。

六代目家元として壱太郎さんを厳しく、そして丁寧に指導し続けた吾妻徳穂さんは、2014年9月、中村壱太郎さんに「吾妻徳陽」の名を継がせて吾妻流七代目家元を継承しました。

歌舞伎役者でありながら日本舞踊の家元でもあるという、二つの顔を持つ中村壱太郎さん。

その独特のポジションは、母・吾妻徳穂さんとの日々の稽古と、舞踊家としての血が生み出したものといえますよね。

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中村壱太郎の叔父・三代目中村扇雀と従弟・中村虎之介

父・四代目中村鴈治郎さんの弟、つまり中村壱太郎さんの叔父三代目中村扇雀さんです。

1960年12月19日生まれで、坂田藤十郎・扇千景夫妻の次男として東京で生まれました。

1967年に歌舞伎座で初舞台を踏み、1995年には三代目中村扇雀を正式に襲名。

女形の第一人者として知られ、父・坂田藤十郎ゆずりの情感豊かな芸風が持ち味です。

兄の四代目鴈治郎さんとは親子ほどの差がない年齢差で、共演も多く、成駒家の二枚看板ともいえる存在ですね。

そして三代目中村扇雀さんの長男が中村虎之介さんで、中村壱太郎さんにとっては従弟(いとこ)にあたります。

次世代の成駒家を担う存在として舞台での活躍が続いており、壱太郎さんとの共演では成駒家の血の濃さを感じるファンも多いのではないでしょうか。

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中村壱太郎と中村玉緒の関係は大叔母

女優・タレントとして幅広く活躍する中村玉緒さん。

実は中村壱太郎さんの大叔母(おおおば)にあたります。

中村玉緒さんは、壱太郎さんの曾祖父・二代目中村鴈治郎の娘であり、祖父・坂田藤十郎さんのです。

2020年に坂田藤十郎さんが亡くなった際も、その訃報は「妹は中村玉緒」として各メディアに広く報じられました。

親族全員が芸能・舞台の世界に生きる成駒家の中でも、中村玉緒さんはとりわけ国民的な知名度を誇る存在です。

テレビ・舞台・バラエティと縦横無尽に活躍してきた大叔母と、歌舞伎・日本舞踊の二刀流で走る中村壱太郎さん。

この家系の多才さと底力には、あらためて驚かされますよね。

中村珠緒さんは、2026年6月9日、肺炎のため亡くなったと報じられました。86歳でした。

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まとめ

今回は、歌舞伎役者・中村壱太郎さんの家系図を成駒家の系譜とともに解説しました。

  • 祖父・四代目坂田藤十郎は人間国宝の名優(2020年享年88歳で逝去)
  • 祖母・扇千景は女性初の参議院議長(2023年享年89歳で逝去)
  • 父・四代目中村鴈治郎は上方歌舞伎の旗手
  • 母・二代目吾妻徳穂は吾妻流家元(壱太郎が七代目を継承)
  • 叔父・三代目中村扇雀、従弟・中村虎之介、大叔母・中村玉緒

どの系統をたどっても超一流の人物が並ぶ、歌舞伎界でも屈指の名門・成駒家。

その血脈を受け継ぎながら、歌舞伎役者と吾妻流家元という二つの顔を持つ中村壱太郎さんの、これからの活躍がますます楽しみですね。

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伝統芸能社会・人物
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