日本ハムからレイズに移籍してマイナー契約を結んでいた、上沢直之(うわさわなおゆき)選手。
レッドソックスにトレード移籍が話題になっていますね。
今回は、上沢直之選手の自宅はどこなのか、出身からこれまでの居住地について調査しました。
上沢直之の自宅は札幌?
昨シーズン中に家族と共に札幌へ移住した。これまで北海道の冬を乗り切れるか不安でちゅうちょしていた
引用元:DOSHIN SPORTS
日本ハムに入団したのは2011年で、一軍を迎えたのは2014年の春季キャンプから。
6、7年は、本拠地の近くではなく、関東に住んでいたということですね。
移転当初は、関東に自宅がある選手が多かったため、札幌滞在時は合宿所やホテル暮らしが多かったようです。
上沢直之選手もシーズン中は、合宿所やホテル暮らしだったのでしょう。
しかし、家族との時間や、野球に専念できる環境を作ることが大切だという助言もあり、移住を決めたようです。
「家族との時間を長く過ごしたいし、シーズンの半分、家にいることができるこっちの方がいいのかな。金子(千尋)さんにも『所属している球団の本拠地に住むことは大事なことだよ』と言われて、そうだよなと思いました」
引用元:DOSHIN SPORTS
移住してからは、ナイターの試合前に、子供と札幌の円山公園を散歩するようになり、家族との時間を大切にできるようになったと話しています。
家族一緒に過ごす時間が増えて良かったですね!
上沢直之の出身は?
中学校は「松戸市立第一中学校」、高校は「専修大学松戸高等学校」を卒業しています。
意外なことですが、上沢直之選手は高校時代、全国的には無名の選手で甲子園出場は果たせませんでした。
2011年10月27日のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから6位指名を受けて、プロの道に進みます。
そのときの気持ちを、杉谷拳士さんのYouTubeチャンネルのインタビューで、
「(下位でも)入れてよかった」
と語っていました。
ドラフト6位の頃の年俸は450万円。
それが2022年には1億円プレーヤーとなり一流選手の仲間入りをしました!
上沢直之は寮生活?
上沢直之選手も慣例どおり、寮生活をしていたようです。
2軍の練習場は、千葉県鎌ケ谷市にあるファイターズ鎌ケ谷スタジアム。
その練習場に付設する鉄筋5階建ての「勇翔寮」が2軍の寮です。
出身地である松戸市からも近い距離にあります。
「勇翔寮」には、その部屋に入るとメジャーリーガーになると言われている404号室があり、その部屋はダルビッシュ選手や大谷翔平選手などが入室していた伝説の部屋です。
「日ハムの新人は二軍の寮にまず入るのですが、実はその部屋に入るとメジャーリーガーになれるといわれる『出世部屋』があるんですよ」(球団関係者)
引用元:女性自身
上沢直之選手が404号室に入室していたかは定かではありませんが、今回のメジャー移籍があり、出世寮であることがまた証明されましたね!
上沢直之選手は2017年12月14日に結婚を発表しました。
この結婚をきっかけに退寮して新婚生活を始めたようですよ。
寮を出て新婚生活をスタートさせました。
引用元:ZAIKAI SAPPORO ONLINE
一人暮らしでは食事の栄養も偏りがちになります。
退寮と同時に新婚生活を始め、奥様の手料理が食べられるようになり、公私ともに順調な結婚生活のスタートだったようです。
上沢直之は退寮後、葛西に居住
居住期間は、2017年頃~北海道に移住する2021年頃までと考えられます。
その理由は、上沢直之選手は2019年に打球が左膝を直撃し、手術を受けて1年間療養していました。
上沢直之選手ご本人が、「その時の病院の場所が両国にあり、自宅のある葛西から毎日電車に乗ってお見舞いにきてくれていた」と語っています。
毎日奥様が面会時間ぎりぎりまでお見舞いにきてくれたそうです。
献身的に支えてくれた奥様はこの時妊娠中でした。
上沢直之選手は、「頑張れる要因だった。僕がこのまま終わったら家族を養えないんで」と語っています。
葛西は、辛い時期を乗り越えた思い出の場所ということになりますね!
まとめ
今回は、上沢直之選手の現在の自宅から、これまでの居住地と出身まで調査しました。
これから人生を掛けた大きな挑戦をする上沢直之選手を応援しましょう!