吉本新喜劇のお笑い芸人・島田珠代さん。
大阪の女芸人と言えば、すぐに思い出す人気・実力を兼ね備えた芸人さんです。
そんな島田珠代さんですが、過去に2回の離婚歴があり、2回目の旦那さんは亡くなっているといいます。
今回は、島田珠代さんの亡くなった旦那さんについて、詳しく調査しました。
島田珠代の亡くなった旦那はテレビ局美術スタッフ!
出会いのきっかけは、中部放送の制作ドラマでした。
この頃、島田さんは30代半ば。
そろそろ子どもが欲しいと思っていた島田さんは、
結婚後は、名古屋で暮らしていましたが、大阪での仕事も多く、家事・育児と仕事の両立に苦労したといいます。
島田さんの旦那さんは、育児と家庭に専念してほしいという希望もあり、徐々に夫婦関係が悪化していきます。
そんな時、旦那さんの体に異変が起こりました。
島田珠代の亡くなった旦那の病名は?
がんと判明したきっかけは、健康診断でひっかかり、検査の結果、直腸がんのステージ4だったといいます。
旦那さん自身が余命宣告を望んだので、夫婦で先生に話を聞いた結果「余命5年」と言われました。
- 旦那さん 31歳
- 娘さん 生後8ヶ月の頃
まだまだ旦那さん自身も若く、娘さんも生まれたばかりで、このときのショックと悲しみは想像できないくらい大きかったと思います。
島田珠代の亡くなった旦那の闘病生活は?
島田珠代さんと旦那さんの闘病生活はどのようなものだったのでしょうか。
旦那さんの癌は、そのまま温存すると余命が縮まるので、切除して人工肛門にしたそうです。
人工肛門では、これまでの名古屋の会社では働けないらしく、家族で大阪に戻って暮らすことにしました。
旦那さんは、働きたいという希望があったため、大阪で仕事を見るけて働いていましたが、大阪に慣れることができない、抗がん剤の影響、で精神的なバランスを崩していってしまいます。
そして、島田さんと旦那さんは、離婚という決断をしました。
その離婚理由は何だったのか、見ていきましょう。
島田珠代と亡くなった旦那の離婚理由は?
島田さんの母親が、育児や家事を手伝いに来ていたようなのですが、旦那さんの精神的な崩れからイライラが抑えられず、母親と旦那さんがぶつかってしまい、もめ事が多くなったといいます。
島田さんも、「私が仕事から帰ると、夫と母からいろいろ言われて板挟みに。私が夫とぶつかることもあった」
と話しています。
そして、
僕は、娘を名古屋に連れて帰るつもりだし、離婚したい
と旦那さんの方から切り出したといいます。
島田さんはもちろん娘を連れて行くことに納得はしませんでしたが、十分な話し合いの結果、
余命5年の僕から娘をとったら、何のために生きていけばいいのかわからない
と旦那さんから言われ、島田さんが折れる形で、2013年3月に離婚が成立。
娘さんは旦那さんと名古屋で暮らすことになりました。
島田珠代と旦那が亡くなるまでの生活
そんな生活が、なんと10年近く続いたそうです。
名古屋に戻った旦那さんは、旦那さんの両親と生活をしていましたが、相次いで亡くなり、旦那さんと娘さんだけの生活になりました。
そこで、島田さんの母親が名古屋に駆けつけてお世話をするということもしていたようです。
その後、旦那さんは、がんの告知から11年後、娘さんが小学6年生のときに亡くなりました。
まとめ
今回は、島田珠代さんの亡くなった旦那さんについて、詳しく調査しました。
島田さんは、この頃のことを思い出すと、辛かったことや後悔の気持ちが湧いてきて、泣いてしまうといいます。
現在は3度目の結婚をして幸せな生活を手に入れ、大好きな仕事を続けています。
これからも、元気にたくさんの笑いを届けて欲しいですね!