全国に指名手配中の暴力団幹部・前谷祐一郎容疑者。
ある情報によると、2022年地元の祭りでトラブルがあり、2023年は地元警察からその祭りに出禁にされたということがあったようです。
石川雄一郎さん射殺の動機になったと噂される祭りのトラブルについて、調査しました。
前谷祐一郎の祭りの恨みとは?
前谷祐一郎は祭りで何があった?
前谷容疑者の祭りトラブルは、2022年の地元のお祭り「伊予三島秋祭り」で発生しました。
前谷容疑者がその祭りに参加をしていたところ、カタギの前で恥をかかされたということがあったようです。
詳細はNEWSポストセブンによって報じられました。
そこは伊予三島駅近くの古い商店街だった。聞き込みを行なうと、住民たちのすべてが2年前にあった前谷容疑者と石川氏の喧嘩を認知していた。 「太鼓台いうてね。他の祭りだと山車だけど、2人の喧嘩があったせいで進路が変えられた。だからこの辺の人はみんな覚えとるよ」(飲食店経営者)
「石川さんは他の地域で自治会が認めていない個人の太鼓台を持ち、関係者を集めて祭りに出ている。こっちの祭りに暴れにきたのは警察も分かってて、たくさん警官がいてビデオも録ってた。前谷さんを狙ったみたいだけど、たいした怪我はなかったね」
引用元:NEWSポストセブン
喧嘩を仕掛けたのは、射殺された石川さんからだったようです。
なぜ石川さんは前谷容疑者を襲撃したのでしょうか。
石川雄一郎はなぜ前谷祐一郎を襲撃した?
石川さんはもともと前谷容疑者の組織である六代目山口組傘下組織・功龍会のナンバー2でした。
しかし、石川さんは2016年5月、前谷容疑者が、神戸山口組系池田組の若頭に就任したタイミングで、功龍会を脱退して六代目山口組二代目若林組に移籍。
その後は、山口組からも籍を抜き、政治団体雄龍会会長として右翼活動をしていました。
このような経緯で、石川さんは前谷容疑者と反目になったのです。
池田組は神戸山口組を離脱したものの、六代目山口組とは敵対関係を続けており、石川さんはこの六代目山口組に近い存在です。
六代目山口組側の石川さんは自らの立ち位置を考え、その追い討ちをしようとした可能性があります。
前谷祐一郎の祭りの恨みが石川雄一郎射殺の動機?
暴力団の親分が、地元の祭りで昔の身内、まして子分だった人物に襲われた。
前谷容疑者のメンツは丸潰れ、相当な恨みを持ったのではないでしょうか。
しかも、2023年は祭りに参加も出来ませんでした。
・2023年にいたっては、岡山からやってくる前谷容疑者を地元警察がインターで止めてUターンさせて帰らせたため、その重要な祭りに参加も出来なかった。
年に一度しかない重要な祭りの恨みは、長い時間をかけて積もり積もったのかもしれません。
まとめ
事件現場の四国中央市のスタバでは、どのような話し合いがされたのが、真相は誰も知ることは出来ません。
しかし、石川さんの組離脱や祭りでの喧嘩などの経緯から、射殺の理由は、
- 組に戻るように説得したが決裂
- 祭りの喧嘩が再燃
と考えるのが自然かもしれません。
まだ前谷容疑者は逃走中です。
一刻も早く逮捕され、罪を償って欲しいと願います。
- 前谷容疑者の足取り調査!
- 造り酒屋で地元の名士
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過去の襲撃事件も!
- 逮捕歴あり