日本のプロ野球を経験せずにメジャーリーグのマウンドに立った、初めての日本人投手であるマック鈴木さん。
引退後もメジャー中継の解説などでたびたび姿を見せていて、現在の仕事や職業、淡路島とのつながりが気になる人も多いですよね。
今回は、マック鈴木さんの現在の年収や金持ち説、メジャー年金はいくらなのかに加えて、メジャーはどこで何年プレーしたのか、成績や年俸まで調査しました。
マック鈴木の現在の仕事と職業は?
マック鈴木さんの現在の職業は野球解説者で、指導者や教室運営の仕事もしています。
本名は鈴木誠さんで、「誠」がアメリカ人には発音しにくかったため、マイナーリーグ時代に「マック」と呼ばれるようになったそうです。
プロフィールと現在の主な仕事は、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | マック鈴木(本名:鈴木 誠) |
| 生年月日 | 1975年5月31日 |
| 出身地 | 兵庫県神戸市須磨区 |
| 身長・体重 | 191cm・103kg |
| 学歴 | 滝川第二高等学校(中退) |
| 解説 | J SPORTSのMLB中継(2013年〜) |
| 指導 | 履正社医療スポーツ専門学校の講師(コーチ) |
| 教室運営 | 子ども向けの英語野球教室を監修 |
解説はJ SPORTSのほか、ミヤギテレビや関西テレビのローカル中継にも本数契約で出演してきました。
英語野球教室は東京都足立区で始めたもので、ネイティブの英語が飛び交う環境で野球を教えるスタイルだそうです。
そのほか、MLBが主催する子ども向けの野球体験イベント「PLAY BALL」などにもゲストとして参加しています。
鈴木氏は「先日のPLAYBALLイベントで二部とも子どもたちの前で投球しました 一部のあと納得行かなかったので 現役大学生に休憩の間に受けてもらいました」と自ら志願し休憩中も投げ続けたことを写真を添えて報告。
引用元: ORICON NEWS
同じブログでは「イップスじゃなかったら現役に復帰したい」という本音もつづっていて、50代になっても投げることへの情熱は衰えていないようですね。
マック鈴木の現在と淡路島の関係は?
マック鈴木さんと淡路島の関係は、帰国後の第二の人生がスタートした場所だという点にあります。
2011年、マック鈴木さんは関西独立リーグに新しく参入した神戸サンズの選手兼監督に就任しました。
チームは洲本市民球場など淡路島の施設を中心に練習していて、ここから日本での新しい生活が始まっています。
神戸サンズを退団した後は、淡路島の施設「サンライズ淡路」にあるスポーツジム「サンライズマックジム」でトレーナーを務めてきました。
このジムは、マック鈴木さんが選んだトレーニングマシンを揃え、本人が不定期でレッスンを行うという形で運営されていたようです。
現在もジムでの指導を続けているかは確認できませんでした。
ただ、2026年2月のブログでは「淡路島から第二の人生を出発」と振り返り、淡路での多くのご縁に感謝をつづっています。
今でも淡路島はマック鈴木さんにとって特別な場所なのかもしれませんね。
マック鈴木の現在までメジャーどこで何年?
マック鈴木さんがメジャーでプレーしたのは4球団・計6シーズンです。
16歳で渡米してマイナーリーグの練習生から這い上がり、1996年7月7日にマリナーズでメジャーデビューを果たしました。
村上雅則さん、野茂英雄さんに続く日本人3人目のメジャーリーガーで、アメリカン・リーグでは日本人初の選手でした。
| 年 | 所属球団 |
| 1996年 | シアトル・マリナーズ(デビュー) |
| 1997年 | マイナーのみ(メジャー出場なし) |
| 1998〜1999年 | シアトル・マリナーズ |
| 1999〜2001年 | カンザスシティ・ロイヤルズ |
| 2001年 | コロラド・ロッキーズ→ミルウォーキー・ブルワーズ |
| 2002年 | カンザスシティ・ロイヤルズ(復帰) |
1999年にはニューヨーク・メッツへ移籍しましたが、すぐにロイヤルズへトレードされたため、メッツでの登板はありません。
2003年からはオリックスでプレーし、その後はメキシコ・台湾・北米の独立リーグなどでも投げ続けました。
マイナーリーグからメジャーリーグに這い上がった鈴木は、父親に言われての渡米だったことや、最初は洗濯係だったことなど驚きのエピソードを語る。
引用元: ORICON NEWS
洗濯係からメジャーのマウンドまで上りつめた道のりは、何度聞いても驚かされますよね。
マック鈴木の現在までのメジャー成績と年俸
マック鈴木さんのメジャー通算成績は、117試合に登板して16勝31敗、防御率5.72です。
一番活躍したのはロイヤルズに在籍していた2000年で、先発ローテーションに定着しています。
| 年 | 成績(年俸) |
| 1996年 | 1試合0勝0敗・防御率20.25(10.9万ドル) |
| 1998年 | 6試合1勝2敗・防御率7.18 |
| 1999年 | 38試合2勝5敗・防御率6.79 |
| 2000年 | 32試合8勝10敗・防御率4.34(22万ドル) |
| 2001年 | 33試合5勝12敗・防御率5.86(32万ドル) |
| 2002年 | 7試合0勝2敗・防御率9.00 |
2000年は188回2/3を投げ、自身唯一となる規定投球回をクリアしました。
完封勝利も記録していて、この年がキャリアの頂点だったといえそうです。
年俸の最高額は、ロイヤルズでプレーした2001年の32万ドルでした。
当時のメジャー最低年俸に近い水準で、今の大型契約と比べると驚くほど控えめな金額ですね。
ちなみに、マイナー時代の1993年にマリナーズと約75万ドルで契約したという情報もあります。
マック鈴木の現在のメジャー年金はいくら?
マック鈴木さんがもらえるメジャー年金の金額は、公表されていません。
メジャーリーグの年金は、一定期間以上メジャーに登録されていた選手に支給される制度です。
最短で43日の登録から受給資格が得られ、10年以上在籍すると満額で年間21万ドル前後が62歳から生涯支給されるといわれています。
マック鈴木さんのメジャー在籍は1996年から2002年までで、10年には届いていません。
そのため、満額ではなく在籍期間に応じて減額された金額になる計算ですね。
受給資格そのものはあるとみられ、自身のYouTubeチャンネルでもNPBとMLBの年金の違いを話題にしています。
62歳になったとき、どれくらいの金額を受け取るのか気になりますね。
マック鈴木の現在の年収は?金持ち説
マック鈴木さんの現在の年収は、公表されていません。
ただ、野球解説や専門学校の講師、英語野球教室の運営、イベント出演、CMと収入源は多いようです。
CMは2022年から、妻でクワバタオハラの小原正子さんと一緒に健康食品の広告に出演しています。
英語野球教室の運営会社は2017年にマック鈴木さん自身が設立したもので、実業家としての顔も持っています。
金持ち説が出るのは、メジャーリーガーだったことやメジャー年金の存在が大きいのかもしれません。
また、2002年に伊良部秀輝さんや野茂英雄さんと、アメリカのマイナー球団の共同オーナーになったという情報もあります。
とはいえ、メジャー時代の年俸は最高でも32万ドルで、何十億円も稼いだスター選手とは事情が違いますね。
いくつもの仕事を組み合わせて、家族5人の暮らしを支えている姿が今のマック鈴木さんらしいところですね。
まとめ
今回は、マック鈴木さんの現在の仕事や淡路島との関係、年収、メジャー年金、メジャー時代の成績や年俸について調査しました。
- マック鈴木さんの現在の職業は野球解説者です。専門学校の講師や英語野球教室の運営もしています。
- 淡路島は、2011年に帰国して第二の人生を始めた場所です。サンライズマックジムでトレーナーも務めてきました。
- メジャーではマリナーズやロイヤルズなど4球団で6シーズンプレーしました。日本のプロ野球を経ずにメジャー入りした初の日本人です。
- メジャー通算成績は117試合16勝31敗、防御率5.72です。最高年俸は2001年の32万ドルでした。
- メジャー年金の金額と現在の年収は公表されていません。在籍は10年未満のため、年金は満額にはならない計算です。
子どもたちに野球と英語を伝え続けるマック鈴木さんの、これからの活動も楽しみですね。
