鴫野彰(しぎのあきら)の死因は癌?経歴は?おそ松くん監督など代表作まとめ!

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妖怪ウォッチ、しまじろう、おそ松くん、クレヨンしんちゃんなど有名作品を手掛けたアニメーション作家の鴫野彰(しぎのあきら)さんが、2024年5月30日に亡くなっていたことがわかりました。

今回は、鴫野彰さんの死因やプロフィール経歴、代表作品について調査しました。

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鴫野彰のプロフィール

鴫野彰顔画像

  • 名前 鴫野彰
  • 生年月日 1954年1月19日(享年70歳)
  • 出身地 北海道室蘭市
  • 所属 アキラスタジオ代表

鴫野彰の死因は癌?

鴫野彰さんの死因は胆管癌と公表されています。

胆管癌死因

出典元:wikipedia

以前から病気を患っていたや闘病をされていたという情報はありませんでした。

鴫野彰さんは70歳でしたが、まだまだ日本のアニメ界を牽引して行っていただきたかったですね。

次に、鴫野彰さんの経歴を見ていきましょう。

 

鴫野彰の経歴

鴫野彰さんは、もともと漫画家志望でした。

しかし、東京都武蔵野市にあるタツノコプロの子会社であるアニメフレンドに撮影スタッフとして入社。

ヤッターマンや海外合作アニメなどの撮影を担当を始めました。

その後は、演出家としての活動も開始。

タイムボカンシリーズなどでも演出を担当していたようです。

監督としても幾つも作品を手掛け、ぴえろD.A.Rの設立に携わり初代室長を務めました。

2001年にはスタジオぴえろを退社し、フリーとしての活動を経て、自身が代表を務める「アキラスタジオ」を設立しました。

 

鴫野彰は恐竜少女ガウ子の生みの親

鴫野彰さんは、恐竜少女ガウ子の生みの親ということで有名です。

この作品は、鴫野彰さんが長年温めていた企画であり、怒ると恐竜になってしまう女の子を主人公としたコメディ作品です。

かわいい女の子が、恐竜になってしまうお話しが奇想天外で、筆者も初めて見た時は、驚きとクスッと笑えるユーモアがあるアニメだなと感じたことを思い出します。

恐竜少女ガウ子は、2011年10月から漫画をインターネット上で公開スタート。

その後、朗読劇や舞台・アニメで親しまれました。

 

恐竜少女ガウ子の作品紹介

恐竜少女ガウ子がどのような作品だったかご紹介します。

  • 2011年10月から漫画をweb上で公開
  • 2012年7月に朗読劇。
  • 2014年3月に舞台。
  • 2016年12月にドラマCD。
  • 2017年TOKYO MX『アニメちゃんに会える国』のミニコーナーにて放送。
  • 2019年11月22日にNetflixにて1stシーズン配信開始。
  • 2020年3月20日に2ndシーズン配信開始。

この恐竜少女ガウ子を有名にしたのは、2016年10月からTOKYO MXで放送していた新感覚アニメバラエティ番組「アニメちゃんに会える国」と言われています。

その後しばらくしてNetflixにて配信が始まりましたので、根強いファンもいて人気アニメだったことがわかりますね。

かわいくて面白いアニメだった思い出があります!
Netflixで2ndシーズンまで放送されていて、長年愛されたアニメでした!

鴫野彰の代表作品は?

鴫野彰さんの代表作品は、恐竜少女ガウ子以外にも数多くの有名作品を手掛けています。

以下は一部ですが、ご紹介します。

  • 超攻速ガルビオン
  • おそ松くん
  • ヤッターマン(リメイク版)
  • 劇場版クレヨンしんちゃんシリーズ
  • LINE TOWN
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所
  • しまじろうのわお!
  • 臨死!!江古田ちゃん
  • 妖怪ウォッチ

少し意外な作品だったのが、「臨死!!江古田ちゃん」です。

こちらは、レディースコミックという位置付けになるギャグ漫画です。

少し大人向けでブラックな冗談を含むお話しなので、子供向け作品を多く手がける鴫野彰さんが監督を務めているのは意外でした。

「臨死!!江古田ちゃん」は実写版を鳥居みゆきさんが演じて、話題になりました!

数々の素晴らしい作品は、いつまでもファンに愛されますね。

鴫野彰さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

▽2024年3月は日本漫画・アニメ界の巨匠「鳥山明さん」の訃報もありました。

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