学習院大学を卒業後、日本赤十字社にて嘱託職員として働かれている愛子さま。
そんな愛子さまが中学生時代に書かれた『看護師の愛子』という小説が日本赤十字社でのご就職のきっかけになったのでは?と話題になっています。
愛子さまの書かれた『看護師の愛子』とはいったいどのような内容なのか。
本当にご就職のきっかけになったのかを調査し、まとめました。
愛子さまの作文がすごいと話題!
学生時代は勉学に励まれ、成績も超優秀であった愛子さまですが、文才も持ち合わせていたようです。
愛子さまの作文については過去にも度々注目を集めており、たぐいまれなる文才やそこからにじみ出るお人柄や価値観が注目されています。
愛子さまがこれまでに書かれた作文を一部紹介していきます。
『看護師の愛子』
愛子さま学習院女子中等科1年生の時に書かれた作文です。
学校内で配布された『生徒作品集』に収められたものになります。
短編小説のような内容となっています。
『世界の平和を願って』
愛子さま15歳。学習院女子中等科卒業記念文集に寄せた作文です。
愛子さまが広島の原爆ドームをご訪問されたときの経験や想い、そして平和への願いや考えを綴られています。
どちらも愛子さまのお人柄やお考えがにじみ出ている作品になりますので、ぜひ一度ご覧いただきたいです。
そしてこの度、愛子さまが中学1年生の時に書かれた作文『看護師の愛子』がご就職されたことに合わせて、再度注目を浴びており、すごいと話題になっています。
『看護師の愛子』の詳しい内容について深堀していきます。
愛子さまの作文「看護師」の内容は?
愛子さまが学習院女子中等科1年生の時に書かれた作文『看護師の愛子』の内容にについて詳しく見ていきます。
『看護師の愛子』は学習院女子中等科・高等科『生徒作品集』に掲載されました。
内容としては主人公である看護師の愛子が診療所で働いています。
ある日、愛子が待合室で居眠りをしてしまい、気づくと診療所は海の上に。
助けを呼ぶこともできず、翌朝を迎えるとけがをしたカモメが現れる。
そのカモメを手当てしたところ、次から次へとケガをした海の生き物たちが診療所を訪れるようになる。
という内容です。
ファンタジー要素も含まれた短編小説になります。
愛子さまの命へ対する慈しみを感じる内容になっています。
小説としても大変読みやすくおもしろい内容ですし、心温まる内容で大変ハートフルな作品でした。
愛子さまの心の優しさがにじみ出ており、とても素敵な内容になっていますので是非読んでみて下さい。
愛子さまの作文「看護師」は日赤ご就職のきっかけになった?
学習院大学を卒業後、日本赤十字社にて嘱託職員としてご就職されることを発表した際に、愛子さまの執筆された『看護師の愛子』が再注目されました。
『看護師の愛子』の内容が看護師である愛子の命と向き合う姿を描いていることからご就職先である日本赤十字社とリンクしたことでご就職のきっかけになったのではと考えられたようです。
幼少期から天皇皇后両陛下の御公務に取り組むお姿を拝見していたこともあり、ボランティア活動や福祉活動に興味を持つようになられたようです。
大学生時代には福祉に関する授業を履修したことで、より強く福祉への関心が芽生えました。
その中で御公務以外でも、福祉に関した仕事がしたいとお考えになったようです。
命への慈しみが深い愛子さまにとって、福祉や救護といった観点で日本赤十字社はぴったりのご就職先ですね。
『看護師の愛子』の執筆に関しても、福祉や救護といった内容にご興味を持たれていたからこそ生れた作品だと思うのできっかけの1つと言えるのではないでしょうか。
愛子さまの益々のご活躍を心から応援しています。
まとめ
愛子さまの作文「看護師」の内容は?日赤ご就職のきっかけになった?はいかがでしたでしょうか。
愛子さまの命への慈しみの深さや、国民への想いをとても感じることができました。
社会人として大変なことも多いと思いますが、これからのさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
▽愛子さまのジュエリーが注目されていますね。