新作浪曲『地べたの二人』シリーズで人気を集め、芸術選奨文部科学大臣新人賞にも選ばれた浪曲師の玉川太福さん。
現役最高齢の曲師・玉川祐子さんとともに『徹子の部屋』へ出演することでも話題になり、妻や結婚、子供のことが気になる人も増えていますよね。
今回は、玉川太福さんの妻と結婚に加えて、子供や実家の親と兄弟を含む家族構成、玉川祐子さんとの関係まで調査しました。
玉川太福の妻は?結婚した時期
玉川太福さんには妻がいますが、名前や職業、年齢はいずれも公表されていません。
日本浪曲協会や落語芸術協会のプロフィールにも、配偶者がいるという事実だけが記されています。
| 項目 | 内容 |
| 芸名 | 玉川太福(たまがわ だいふく) |
| 本名 | 古俣太(こまた ふとし) |
| 生年月日 | 1979年8月2日 |
| 出身地 | 新潟県新潟市東区 |
| 身長 | 183cm |
| 師匠 | 二代目玉川福太郎 |
| 妻 | いるが非公表 |
| 子供 | 娘が1人 |
妻は9歳年上という情報もありますが、確かな裏づけは見つかりませんでした。
結婚した年月も明かされておらず、2015年に長女が生まれていることから、それ以前に結婚していたとみられます。
玉川太福さんは身の回りの出来事を新作浪曲にする「身辺雑記」を得意にしていて、持ちネタには『高齢出産のお話』という演目もあります。
ただ家族そのものを前面に出すことはなく、あくまで舞台の作品として仕立てているのが特徴です。
酒好きで知られていた玉川太福さんですが、風邪をひくと稽古も高座も務まらないという理由から、数年前に酒を断ったと語っていました。
妻については語らず芸の話ばかりというのが、この方らしいところですね。
玉川太福と妻の子供は娘が1人
玉川太福さんの子供は、2015年生まれの娘が1人です。
娘さんは一般の方なので、名前や通っている学校などは公表されていません。
娘さんの誕生から1年が経った2016年秋、玉川太福さんは自身のXで浪曲師としての決意を綴っています。
娘が満一歳になりました。 浪曲師で家族を養う。これができたら、志す人がもっと増えると思うんです。 まだまだ全然おぼつきませんが。
引用元: X(玉川太福公式アカウント)
近年のSNSでは、娘さんの創作について触れることが増えました。
小学1年生のときにストップモーションアニメ『魔法のノート』を作った話や、テレビの俳句番組に創作意欲を刺激されている話などが紹介されています。
ちなみに玉川太福さんの新作浪曲『祐子のセーター』は、玉川祐子さんが娘さんにセーターを編んでくれた実話がもとになっています。
2歳のときに編んでもらった1着は、5歳になって着られなくなり、別の曲師の子供に譲ったそうです。
「浪曲師で家族を養う」という言葉を、賞レースの結果や寄席のトリで形にしてきた玉川太福さん。
娘さんの創作を面白がって発信する姿からも、家庭の空気の良さが伝わってきますね。
玉川太福の実家の家族構成と親・兄弟
玉川太福さんの実家は新潟県新潟市東区にあり、両親のもとで育ちました。
実家が芸能や演芸に関わっていたという話はなく、一般の家庭のようです。
| 項目 | 内容 |
| 出身地 | 新潟県新潟市東区 |
| 出身高校 | 新潟県立新潟高等学校 |
| 出身大学 | 千葉大学法経学部経済学科 |
| 大学卒業後 | 放送作家事務所でリサーチャーなどを担当 |
| 入門 | 2007年3月・二代目玉川福太郎門下 |
2016年からは「にいがた観光特使」を務め、新潟市内での独演会も毎年のように開かれています。
父と母はどんな人?
母親については、玉川太福さんが参加する創作ユニット「ソーゾーシー」の企画で親子対談が公開されています。
小さい頃は外で遊びばかりで勉強をせず、いつも何でも強気だったと振り返っていました。
浪曲師になると聞いたときは驚いたそうですが、反対はしなかったといいます。
自分で決めた道ならやれるだけやればいい、という受け止め方だったようです。
対談では、風呂上がりに遊びに出かけて家に入れてもらえなかった思い出を父親のせいにする場面も出てきます。
玉川太福さんが「あなただと思いますよ」と返すやりとりが、いかにも親子ですよね。
兄弟はいる?
玉川太福さんの兄弟については公表されていません。
実家の家族構成も、両親がいること以外は明かされていないようです。
浪曲界では玉川奈々福さんと「姉弟会」を各地で開いていますが、こちらは血縁ではなく同じ二代目玉川福太郎門下の姉弟子にあたります。
奈々福さんが「姉」として太福さんを語る連載もあり、一門の結びつきの強さが伝わってきます。
玉川太福と玉川祐子の関係は?
玉川太福さんと玉川祐子さんに血縁関係はなく、二人は同じ玉川一門につながる先輩後輩の間柄です。
太福さんの師匠・二代目玉川福太郎の師匠が三代目玉川勝太郎で、その兄弟弟子が玉川祐子さんの夫・玉川桃太郎さんでした。
そのため玉川祐子さんにとって玉川太福さんは孫のような存在で、普段は「ダイちゃん」と呼んで可愛がっているそうです。
104歳の現在も現役を続ける祐子さんが、太福さんの高座で三味線を弾くこともあります。
| 演目 | 題材 |
| 祐子のスマホ | ガラケーからスマホに買い替えるまでの珍道中 |
| 祐子のセーター | 娘にセーターを編んでもらった一件 |
| 玉川祐子伝 | 曲師として生きた祐子の人生 |
『祐子のスマホ』は2023年に『笑点』でも披露され、このとき曲師を務めたのが祐子さん本人でした。
ネタにされた側が三味線で支えるという、浪曲ならではの組み合わせです。
玉川太福さんは日常の何も起きない時間から人間味を拾い上げる作風で知られています。
祐子さんとのやりとりがそのまま代表作になっているのも、うなずけるところですね。
玉川太福が徹子の部屋に出演
玉川太福さんは、玉川祐子さんとともにテレビ朝日系『徹子の部屋』へ出演します。
ゲストは祐子さんで、太福さんは黒柳徹子さんとの橋渡し役として同席しました。
収録を終えた玉川太福さんは、自身のSNSで喜びを伝えています。
ついに103歳祐子師匠が「徹子の部屋」に呼んでいただきましたぁぁぁぁぁぁぁぁ‼️ 祐子師匠がスタジオ入って第一声は、「あ、トットちゃんだ!」
引用元: X(玉川太福公式アカウント)
玉川太福さんのテレビ出演は『笑点』やNHKEテレの『NHK浪曲特選・夏』など年々増えていて、テレ朝チャンネル1の『WAGEIのじかん』ではMCも務めています。
2025年1月には新宿末廣亭の下席夜の部で主任を務め、浪曲師が落語の定席でトリを取るのは60余年ぶりの出来事となりました。
浪曲を知らない人にどう届けるかを考え続けてきた玉川太福さん。
テレビの場でも、まず面白いと思ってもらうことを大事にしているようですね。
まとめ
今回は、玉川太福さんの妻と結婚に加えて、子供や実家の親と兄弟を含む家族構成、玉川祐子さんとの関係まで調査しました。
- 玉川太福さんには妻がいますが、名前や年齢、結婚した時期はいずれも公表されていません。
- 子供は2015年生まれの娘が1人で、創作好きな様子を本人がSNSで紹介しています。
- 実家は新潟県新潟市東区で、新潟県立新潟高校から千葉大学法経学部経済学科に進みました。
- 母親は浪曲師になると聞いて驚きながらも反対せず、自分で決めた道ならやればいいと送り出しています。
- 実家の兄弟については公表されておらず、家族構成も両親がいること以外は明かされていません。
- 玉川祐子さんとは血縁ではなく同じ玉川一門のつながりで、「ダイちゃん」と呼ばれて可愛がられています。
- 『徹子の部屋』には玉川祐子さんのお供として出演し、黒柳徹子さんとの橋渡し役を務めました。
古典から『男はつらいよ』の浪曲化まで、幅を広げ続けている玉川太福さん。
いつか師匠の名跡・玉川福太郎を継ぐ日が来るのかも楽しみですね。
