ものまね芸人として活躍するコージー冨田さん。
タモリや笑福亭鶴瓶のものまねで知られる58歳の芸能人が、実は30年以上にわたる糖尿病との闘病生活を送っていることをご存知でしょうか。
現在は視力障害や人工透析を余儀なくされる中でも、前向きに活動を続ける姿に注目が集まっています。
- コージー冨田さんの現在、糖尿病で失明したと言われているが視力は全くない？
- いつ発症し、何が原因だったのか
- 今後の活動について
【コージー冨田の現在】糖尿病はいつ発症して原因は何だったのか？
コージー冨田さんは現在も変わらず、ライブ、テレビ、講演活動を行っています。
昨日は都内ホテルにて
— コージー冨田 (@CozyTomita) April 9, 2025
企業様懇親会ゲストに呼んでいただきました。
大変な盛り上がりで
どんまいみどりがウケているのを初めてみましたw
皆様、ありがとうございましたm(_ _)m pic.twitter.com/55ZliP2UDa
| 活動内容 | 糖尿病との向き合い方 |
|---|---|
| ライブ活動 | 週3回の人工透析を継続 |
| テレビ出演 | インスリン注射を実施 |
| 講演活動（糖尿病患者への啓発） | 食事管理を徹底 |
糖尿病による視力障害や人工透析を抱えながら芸能活動を続けています。
生活面では、妻やマネージャー、後輩芸人が付き添い、移動や舞台でのサポートを行っています。
視力低下により白杖を使用し、仕事ではスタッフの助けを借りながらナレーション収録などを工夫してこなしています。
寄り添ってくれる人がたくさんいるようで少し安心しました。
前向きな姿勢で感謝の気持ちを持ち続ける姿がとても印象的です！
糖尿病はいつ発症？
コージー冨田さんは、25～26歳の若さで2型糖尿病を発症しました。
診断時には、基準値110mg/dLに対して大幅に超える血糖値270mg/dLが計測されました。
初期症状は喉の渇きのみで、痛みなどの自覚症状がなかったことが特徴です。
原因は何？
当時の過食が直接的な原因と考えられます。
飲食店経営で深夜の食事が習慣化し、1日1食の大食いスタイルが続いていました。
発症当初は自覚症状がなかったため深刻に受け止めていなかったといいます。
遺伝的要因も指摘され、家族5人中4人が糖尿病を患っている事実も判明しています。
コージー冨田は糖尿病で失明したと言われているが視力は？
6年前から視力が急激に低下し、現在は光を感じる程度の弱視状態。
糖尿病性網膜症による合併症が原因で、日常生活では白杖を使用しています。
ステージ上では観客の存在を認識できる程度の視力を保っているものの、詳細な表情や動きの把握は困難な状況です。
コージー冨田の糖尿病との向き合い方と今後の活動
コージー冨田さんが糖尿病にどう向き合って今後活動されるのか見ていきましょう。
糖尿病との向き合い方
40代から本格化した合併症対策として、インスリン注射と人工透析を継続中。
足の神経障害により感覚が鈍化し、転倒リスクが常にある状態ながら、リハビリを欠かさずに行っています。
「病気を受け入れ、楽しみを見つけることが大切」というポジティブな姿勢を持たれています。
今後の活動
ライブ活動を最優先に据えつつ、糖尿病患者向けの講演会開催を計画中。
自身の経験を糧に「糖尿病と共存しながら充実した人生を送れる」というメッセージを発信する意向です。
ものまね芸人としてのキャリア継続と並行して、社会貢献活動にも注力する方針を明らかにしています。
まとめ
コージー冨田さんは30代前半で糖尿病を発症しながら、40代で合併症が表面化。
現在は視力障害や人工透析を必要とする状態ながら、前向きな姿勢で芸能活動を続けています。
過食や遺伝的要因が重なったケースとして、糖尿病の早期発見と適切な管理の重要性を改めて認識させる事例と言えるでしょう。
今後の活躍を通じた啓発活動に期待が寄せられています。