女子1500mと5000mの日本記録を持ち、東京五輪の1500mで日本人として初めて8位入賞を果たした田中希実さん。
父親が専属コーチ、母親が北海道マラソンで2度優勝したランナーという陸上一家なので、両親や家族構成が気になる人も多いですよね。
今回は、田中希実さんの両親について、父親の仕事や収入、母親の年齢、妹の田中希空さんを含む兄弟、出身や実家まで調べました。
田中希実の両親は?家族構成と出身
田中希実さんの両親は、父親の田中健智さんと母親の田中千洋さんです。
家族構成は、両親と希実さん、5歳下の妹・希空さんの4人家族です。
| 続柄 | 名前・主な経歴 |
| 父親 | 田中健智さん(元3000m障害の実業団選手・専属コーチ) |
| 母親 | 田中千洋さん(旧姓小倉・北海道マラソン2度優勝) |
| 本人 | 田中希実さん(1999年9月4日生まれ・長女) |
| 妹 | 田中希空さん(2005年生まれ・次女) |
2人は1997年10月に結婚し、1999年に長女の希実さんが生まれました。
家族4人全員がランナーで、姉妹は小さいころから両親と一緒にレースに出ていたそうです。
田中希実さんの出身地は兵庫県小野市で、市内の市場小学校と小野南中学校に通いました。
走ることがいつもそばにある家庭で育ったんですね。
田中希実の両親・父親の仕事と収入
田中希実さんの父親・健智さんの仕事は、ATHTRACK株式会社の代表と、娘の専属コーチです。
もともとは川崎重工の実業団選手で、3000m障害を専門にしていました。
引退後はランニング関連の会社で働いたあと、2006年に独立しています。
いまの会社では、陸上イベントの企画・運営、ランニング教室、ロードレースの記録計測などを行っています。
独立したのは、夫婦で合宿や遠征に行く費用を自分たちで稼ぐためだったと語っています。
父親の収入や、会社の売上は公表されていません。
2023年4月に希実さんがプロに転向してからは、家族を中心としたチームで活動するようになりました。
学歴やコーチになるまでの経歴は、田中健智さんのwikiプロフィールの記事でくわしく紹介しています。
娘と同じ目標を追いかけながら、会社も経営している父親なんですね。
田中希実の両親・母親千洋の年齢は?
田中希実さんの母親・千洋さんの生年月日は公表されていません。
ただ、2021年7月の日刊スポーツの記事で51歳と紹介されていました。
ここから計算すると、2026年時点では56〜57歳前後になりますね。
千洋さんは県立小野高校の出身で、高校時代は兵庫県高校駅伝で3年連続アンカーを任され、3連覇に貢献しました。
高校を卒業してから5年ほど競技を離れていましたが、市民ランナーとして復帰しています。
当時は証券会社で働きながら練習を続けていたそうです。
実業団に入らず、夫婦2人だけのやり方で日本のトップレベルまで上りつめました。
| 年 | 主な成績 |
| 1997年 | 北海道マラソン優勝 |
| 2001年 | 長野マラソン2位 |
| 2002年 | 名古屋国際女子マラソン4位(2時間29分30秒) |
| 2003年 | 北海道マラソンで2度目の優勝 |
| 2009年 | コペンハーゲンマラソン優勝 |
| 2015〜16年 | 姫路城マラソン連覇 |
2002年の2時間29分30秒は、日本人の経産婦として初めて2時間30分を切った記録です。
50歳を過ぎても、市民ランナーとして走り続けていますね。
娘の成長を見守ってきた母親としては、こんな思いも口にしています。
夫も私も普通の親として応援したかったんです。競技者を近くで支える存在ではなく、指導は外部の方に任せて。それでオリンピックに2回も出場できていたら、大喜びで応援に専念していたと思います
引用元: web Sportiva
千洋さんがいちばん願っているのは、姉妹が「こけないで、ケガしないで」いることだそうです。
アスリートである前に、娘たちを案じる母親の顔が伝わってきますね。
田中希実の兄弟・妹の田中希空
田中希実さんの兄弟は、5歳下の妹・田中希空(のあ)さんが1人いて、姉妹2人です。
希空さんは2005年生まれで、姉と同じ西脇工業高校に進み、中長距離の選手として走ってきました。
両親から陸上を強くすすめられたことはなく、自分から中学・高校・大学と陸上部を選んだそうです。
大学は京都光華女子大学に進み、2023年の全日本大学女子駅伝にも出場しています。
高校1年生だった2021年には、800mのレースで組トップになり、姉について語っていました。
姉・希実については「陸上の方ではすごく尊敬する人なんですけど、家では普通のお姉ちゃん」という。
引用元: デイリースポーツ
父親の健智さんは、希空さんについて「元々の身体能力は希実よりも高い」と話しています。
レースで思いどおりに走れなくても、すぐに気持ちを切り替えられるのは、母親の千洋さんに似ているそうです。
姉とはまた違った良さを持った妹さんのようですね。
田中希実の両親の実家は小野市?
田中希実さんの実家は、生まれ故郷の兵庫県小野市にあります。
父親の健智さんも小野市の生まれで、母親の千洋さんとは同じ中学校の先輩・後輩でした。
健智さんは1996年に引退したあと小野市に戻り、それからずっと小野市で家族と暮らしてきました。
実家のくわしい住所は公表されていません。
2020年9月には、実家の前で家族4人がそろった写真が日刊スポーツに載りました。
希実さんが小学2年生のころ、父親が独立してランニング大会の運営を始めました。
家族みんなで愛知や広島の会場へ出かけ、希実さんは給水係や受付を手伝ったそうです。
希実さんが3歳ごろからは、毎年夏に岐阜県の御嶽山で家族合宿をしていて、その習慣はいまも続いています。
高校を選ぶときも、両親は母親の母校・小野高校に行ってほしそうにしていましたが、説得はしなかったそうです。
最後は希実さん自身が西脇工業高校を選び、両親はその決断を見守りました。
東京五輪のあとには、両親と一緒に小野市役所を訪ねて入賞を報告しています。
小野市は、家族みんなが走ってきた大切な場所なんですね。
まとめ
今回は、田中希実さんの両親について、父親の仕事や収入、母親の年齢、妹の田中希空さんを含む兄弟、出身や実家まで調べました。
- 田中希実さんの家族構成は、父親の健智さん、母親の千洋さん、妹の希空さんとの4人家族です。
- 父親の仕事は、ATHTRACK株式会社の代表と専属コーチです。収入は公表されていません。
- 母親の千洋さんは北海道マラソンで2度優勝したランナーです。2021年に51歳と報じられていて、2026年時点では50代後半になります。
- 兄弟は5歳下の妹・希空さんだけです。姉と同じ西脇工業高校から大学に進み、陸上を続けています。
- 出身と実家は兵庫県小野市です。両親も小野市の同じ中学校の出身です。
家族4人がそれぞれの形で走り続ける田中家が、これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね。

